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甘々、デレデレ、女の子。
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上橋菜穂子という方が書かれている「守り人」シリーズと呼ばれる作品群があるのですが、そのシリーズの第一作(だったとおもいます)である「精霊の守り人」は、僕のフェイバリット小説の内の一つです。
「精霊の守り人」は不遇の運命に立たされた皇族の少年チャグムと彼を守ることになった三十路用心棒バルサの物語です。
僕がこの作品に出会ったのは中学生の頃でしたが、子供が読んでも大人が読んでも、それぞれの立場から楽しめる作品だと思います。今でも時々読み返したりしています。

彼女は民俗学の研究もしているらしく、作品のそこかしこにその経験が生かされているのは、読んでみるとよくわかります。
世界観をはじめ、物語の中で描かれる人々の暮らしや彼らの生きる社会の構造なんかは、彼女が取り組んでいる研究のエッセンスが如実にじみ出ている部分ではないでしょうか。

特に食べ物の描写が僕のお気に入りで、思わず食べたくなってしまいます。
出てくる食べ物のたいていが想像上の食べ物で、その作りや味をすべて文章で伝えなくてはならないのですが、見事にそれをやりきっている辺りが、プロの物書きの実力なんだと感じます。

守り人シリーズは初期三部作と虚空の旅人しか読んでいないので、いずれほかの作品も読んでみたいてすね。

というわけで今日のキーワードは「不織布三層構造」です。


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