忍者ブログ
甘々、デレデレ、女の子。
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

今日は、暖かいですね。素晴らしいことです。

先程、シャワーを浴びて浴室から出たときに、室内の気温が非常に心地よくて、今までぶるぶる震えながら素早く体を拭いて、急いで服を着ていた時とは大違いです。

今も部屋の窓を開けて、文章を書いていますが、四月の冬の怨念のような気候から逃れて、風は、やっと春の準備を整えたようです。

こういう天気が一年中続けばいいんですけどね。そのうち、梅雨と夏が来ると思うと、ぞっとしてしまいます。

僕は、以前、収穫に「現代人にとって、雨に濡れることと汗をかくことは、もはや、間違ったことじゃないか」と話したことがあるんですが、これだけ文明が発達して、未だにその困難から人間が逃れ得ないことが、おかしなことだと感じるんです。その要因となる季節が、これから連続して到来してくるなんて、正直勘弁してほしいです。

あと、秋は、好きなので構わないんですが、僕の最大の敵は、やはり冬です。

子供の頃は好きな季節でした。もちろん寒いのは嫌なんですが、肺に含む冷たい空気が、自分を清めてくれるようで、なんだか自分が生まれ変わっていくような気がしていました。あと雪が降れば、高揚し、グラウンドでみんなで雪で遊んだり、逆にストーブの前にずっと座って、アイス食べたりと結構いい思い出がありました。

実は、その感覚は、去年まで僕を捉えて、昔みたいに好きとは言わないですが、特に嫌いだと思っていなかったんですが、夏にこの部屋に引っ越して、たった一回の冬を迎えただけで、その思いは、バラバラに瓦解してしましました。

僕の部屋は、一人暮らしにしては比較的広く、しかも設置されてるエアコンが割と古めということで、部屋が全く暖かくならなかったんです。友人が部屋に遊びに来るたびに、もうすでに電源を入れてるのに、「ねぇ、寒いから暖房つけて」と言われ、友人は、泊るたびに体調が悪くなっていきました(僕は電気毛布でしのぎ、友人用はなかった)。あと設定では、部屋が暖まるかどうか関係なく、ガンガンに暖房つけていることになっていますから、光熱費も信じられないくらい請求されて、もう散々でした。

僕は、その頃、「悪魔よ、私と契約しろ。この部屋を暖めるためなら、お前が望むものを差し出そう」と唱えてました。ただ僕が契約したかったのは、デーモンやサタンというより、マクスウェルの悪魔です。

拍手

PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
[101]  [100]  [99]  [98]  [97]  [96]  [95]  [94]  [93]  [92]  [91
忍者ブログ [PR]